今回の日本一時帰国にあたり、住まいの確保として実家がないダメオはマンスリーを契約した。マンスリーにした理由はコスト。長期滞在する際はホテルだとあまりにも高すぎる。インバウンド需要で特にここ数年の東京周辺ホテルの価格上昇が凄まじい。
2019年、上海に来る前、中国の労働ビザ申請と許可が下りるまでの期間、マンスリーを契約したことがある。結果的には2ヶ月ほど滞在していたのだが、1ヶ月約15万円の費用がかかった。
今回2025年ではどうだっただろう。約40日の契約で18万円。
2019年、2025年に借りた部屋のエリアは同地域、ただ今回は少し駅から遠くなった。部屋のタイプも同じで1K。久々のマンスリー契約だったので18万という数字を見て高額に感じたが、よくよく考えると昔とほぼ変わっていない。むしろ、今回は少しだけ長く契約している為、1日あたりで計算すると少し安い。約1日5000円。
今の東京都内のホテル事情を考えると1泊5000円代は見つからない。このご時世、カプセルホテルですら8000円近くする。ビジネスホテルで調べると1ヶ月利用で約30万円、1日平均1万円ぐらいが相場なのかな。
コスパのいいマンスリーを探す時のポイントは、複数サイトでキャンペーン中の物件に絞り込んで、立地とコスパの相場を調べること。次に各サイトの気になった部屋に問い合わせをすること。(その時に予算と希望エリア条件に合う、空室のある部屋を紹介してほしい旨を書いておく)
今回のダメオのケースでは、サイト上の良さそうな物件は全て日程で満室で9月以降の受付と返事を受けた。邪推だが全て囮物件かと思った。返信には希望条件に合う紹介をしてくれる不動産と全く予算もエリアも違う物件を紹介する不動産がいるので、ここで使う不動産のフィルタリングをかける。
希望条件に合う物件を紹介してくれた不動産リンクでさらに検索すると、紹介してくれた物と似たようなキャンペーンをやっている物件があるので、さらに検討する。
このように物件を選ぶと自分の納得いくような物件が見つかると思う。
何にせよ、コスパも良く、自分が納得しているとはいえ、飛行機代で14万、マンスリー代で18万はニートの身にはかなり抉られる感覚はあるが。