全てを投げ出したくなる人の構造

ブログ

ブログも、転職活動もやっている。

やるべきことも分かっている。

お金も、今すぐ困るわけではない。

それでも、ある瞬間こう思う。

「もう全部やめたい」

切羽詰まっているわけじゃない。なのに、手が止まる。思考が止まる。何もしたくなくなる。

これが厄介だ、と思っている。


そして今回、私はここで一つの選択をした。

「2週間、すべてを止める」ことにした。

ちょうど来週は旅行の予定があった。

だが、これは「旅行だから休む」のではない、と自分では思っている。

止まる必要があると判断したから、止まると決めた。


なぜ止まることにしたのか

やっている意味が分からなくなったからだ。

ただし、これはやる気がなくなったわけではない・・・そう思いたい。

「意味を判断できない状態」に入っていた。

旅行のタイミングは、たまたま重なっただけだ。

無理に続けるのではなく、意図的に止まる。

これは逃げではない。そう言い聞かせている。

そして、この状態は自分だけではないと思った。

だからこそ、この構造を整理しておきたい。


なぜ、全てを投げ出したくなるのか

たぶん、流れはこうだと思う。

行動する
→ 結果が出ない
→ 未来が見えなくなる
→「やる意味ある?」と考える
→ エネルギーが落ちる
→ 全てを投げ出したくなる

重要なのは、「やる気がなくなった」わけではないこと——少なくとも、そうであってほしい。

意味が分からなくなっただけだ。

ブログも転職も、結果が出るまでに時間がかかる。そしてその間、明確なフィードバックがない。

「これで合っているのか分からない」
「いつ結果が出るのか分からない」
「そもそも結果が出るのか分からない」

この不明確さの積み重ねが、人を動けなくさせるのだと思う。

しかも無職だと、誰にも進捗を問われない。期限もない。追い込まれないから、逆に動けない。たぶん、そういう構造だ。


それは限界ではない——と思いたい

ここで多くの人が勘違いする、と思う。

「もう無理だ」
「自分には向いていない」

でも、たぶん違う。

これは限界ではなく、構造が破綻しているサインなのだと思う。

もう一つの誤解がある。

「結果が出ない=意味がない」

これも違うはずだ。

正しくはこうではないか。

結果が出ない状態をどう扱うか、設計されていないだけだ。

そして、もう一つ。

「やりたいからやる」という前提。

このフェーズでは、これは機能しない気がする。結果が出ていない状態でやる気が続く方が、むしろ例外なのかもしれない。


別の可能性もある

今の状態は、必ずしも一つの原因ではないと思う。

① 単純に疲れているだけ
休めば回復する・・・はずだ。

② 方向がズレている
努力している方向自体が合っていないのかもしれない。

③ やるでもなく、やめるでもない状態
貯金があるからこそ、追い詰められない。追い詰められないから、決断できない。この中途半端さが、一番エネルギーを消耗させている気がする。


意味が分からなくなった時の判断基準

重要なのは、「やめるかどうか」をすぐに決めないことだと思う。

まずやるべきは、自分の状態を分類すること・・・だと、今は考えている。

① 疲労型
何も考えたくない。判断すること自体がしんどい。
→ 単純なエネルギー不足なのだと思う。休めば戻るはずだ。

② 迷走型
方向が合っているか不安。やることが増えすぎている。
→ 設計ミスの状態かもしれない。やることを一つに絞り、期間を決めて検証する、というのが今の自分の考えだ。

③ 空虚型
続けているのに、何も返ってこない。将来も見えない。
→「これ意味あるのか?」が強くなる。今の自分は、たぶんここにいる。

意味がないのではなく、意味が見えない状態にいるだけだ——そうであってほしい。

無職で時間だけがある状態は、この空虚型に陥りやすいと思う。暇だから考えすぎる。考えすぎるから、動けなくなる。

この状態で無理に続けると、消耗だけが進む気がする。

だから私は、一度止まることを選んだ。


対処法は「頑張る」ではない—たぶん・・・

やってはいけないのが、「もう少し頑張る」だと思う。

エネルギーが切れた状態での追加行動は、うまくいかないはずだ。

必要なのは、立て直しだと思っている。

① 期限付きで、全部やめる

3日でも、7日でもいい。今回は2週間にした。

ここで重要なのは、罪悪感を持たないこと、これが一番難しい。

無職で休むと、二重に罪悪感が来る。「働いてもいないのに休んでいいのか」と。でもそれは罠だと思いたい。

これは逃げではない。そう言い聞かせている。

② 再開の条件を決める

「やりたくなったら再開する」でも「期限が来たら再開する」でもいい、と思う。

ただ、やる気に依存しない方がいい気がする。

③ 再開のハードルを下げる

ブログなら、見出しを3つ書くだけ。
転職なら、求人を1つ見るだけ。

目的は成果ではなく、「再開すること」だけでいい——そう自分に言い聞かせている。

④ それでも無理なら、やめる

再開しても無理なら、やめてもいいのかもしれない。

ただ、その時は条件がある、と思っている。

なぜやめるのかを言語化すること。

感情ではなく、構造で判断したい。


結論・・・というより、今の自分の考え

全てを投げ出したくなるのは、弱さではないと思う。

出口が見えない状態で、エネルギーだけ消耗しているサインだ
そうだとすれば、まだ立て直せる。

お金があるから大丈夫、と思っていると気づかないうちに消耗する。切羽詰まっていない分、問題が見えにくいだけで、構造は確実に壊れていく・・・気がする。

だからやるべきことは一つだと思っている。

頑張ることではなく、構造を立て直すこと。

感情でやめるか。
構造で立て直すか。

ここで結果は変わる・・・そう信じたい。


ただ、「止まる」だけでは足りないとも思っている。

何もしなければ、頭の中では同じことを考え続ける。休んだ気がしないまま2週間が終わる。それが一番怖い。

だから今回は、思考を止めるための行動を意図的に設計した。うまくいくかは分からないけど。

休むべき人の思考の止め方

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