やる気の波に振り回される人
今日はやる気があるから動く。
次の日はやる気がないからやらない。
これは普通の反応だ。
やる気は感情。
睡眠、体調、天気、不安、人間関係。
いろんな要素に影響される。
つまり、不安定。
不安定なものに行動を預ければ、
行動も不安定になる。
さらに厄介なのは、
「今日はやる気が出なかった」
この言葉は、自分を守ってくれることだ。
だから人は無意識に、やる気に依存する。
行動は意志力ではない
「自分は意志が弱い」
そう思うことがあるかもしれない。
でも問題はそこではない。
私たちは毎回、
やるか
やらないか
いつやるか
どこまでやるか
を判断している。
この判断にはエネルギーがいる。
いわゆる「決断疲れ」だ。
夜になると動けなくなるのは、
弱さではなく消耗。
もし毎回「やるかどうか」を考えているなら、
それだけでエネルギーは削られる。
問題は意志ではなく、判断回数だ。
自己管理とは、少しだけ自分を縛ること
会社に行ける理由はシンプルだ。
・時間が決まっている
・場所が決まっている
・役割が決まっている
外側に枠があるから、迷わない。
でも自分の目標になると、
「やる気が出たらやろう」
と自由を残す。
自由は気持ちいい。
でも同時に、迷いを生む。
だから必要なのは覚悟ではない。
小さな固定だ。
・回数を決める
・曜日を決める
・時間を決める
・予備日を用意する
目標は達成のためではなく、
継続のために使う。
余白は甘えではない。
崩れたときに戻るための設計だ。
私の転職活動の場合
やる気に任せないために、
月〜金で2社応募すると決めている。
なぜ2社か。
重すぎない。
でもゼロにはならない。
なぜ平日か。
仕事モードに入りやすいから。
なぜ土日を予備日にするのか。
未達=失敗にしないため。
これは気合ではない。
設計だ。
やる気があるかどうかを、
毎回判断しないようにしている。
まとめ
行動が続かないのは、やる気の問題ではない。
毎回判断していることが問題だ。
自由を減らすと、行動は安定する。
やる気を待つ必要はない。
やるかどうかを考えなくていい状態を作る。
今日やることは一つ。
来週、固定する行動を一つ決める。
小さくていい。
ただし、曖昧にはしない。
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行動を固定しても、続かない人がいる。
原因は「小ささ」ではなく、「意味のない単位」で切っていること。
小さくしても続かない人の共通点



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