AIツールが多すぎて、結局どれを使えばいいのか分からない。そう思ったことはないだろうか。
ChatGPT、Claude、Perplexity。名前は聞くが、違いを説明できる人は少ないと思う。私も最初から使い分けていたわけではなく、Perplexity→ChatGPT→Claudeと有料版を渡り歩いてきた。
今は3つとも毎日使っている。ただし「全部すごいから全部使え」という話ではない。役割がはっきり分かれたから3つ残った、というだけだ。
今回は、私の3ツールの付き合い方と、どれから始めればいいかを書いてみたい。
結論:3ツールは競合ではなく役割分担
先に結論を出しておく。私の使い分けはこうだ。
| ツール | 役割 | 課金 |
|---|---|---|
| ChatGPT | 壁打ち・自己分析 | 有料(月20ドル) |
| Claude | 文章作成・編集 | 有料(月20ドル) |
| Perplexity | 調べ物・検索 | 無料 |
「どれが一番賢いか」を比べるのは、あまり意味がないと思っている。相談相手と編集者と検索エンジンを比べるようなものだからだ。
以下、1つずつ説明する。
ChatGPTは「壁打ち・自己分析」の相手
頭の中が散らかっているとき、私はChatGPTに話しかける。
「今こういう状況で、こう感じている。どう整理すればいい?」という、答えのない相談だ。会話のテンポがよく、雑に投げても拾ってくれるので、考えを吐き出す相手として一番使いやすい。
私は退職してニートになった時期に、ChatGPTで自己分析をやり込んだ。このやり方はChatGPTで自己分析をした話に詳しく書いている。
逆に、長い文章をきっちり整えてもらう用途では、私はあまり使わなくなった。
Claudeは「文章作成・編集」の編集者
ブログの記事は、ほぼClaudeと書いている。
私の下書きを投げると、構成・見出し・整形まで一度に記事の形になって返ってくる。使った範囲では、語尾や言い回しを修正する回数がChatGPTより少なく、長文でも文体がブレにくい。
体感3時間かかっていたブログ作業が、1時間〜1時間半になった。この経緯はClaudeの文章作成がすごすぎる話に書いた。
一方で、雑談の壁打ち相手としては、私はChatGPTの方を開くことが多い。
Perplexityは「調べ物・検索」の入口
何かを調べるとき、最初に開くのはPerplexityだ。
実は、3つの中で最初に有料版を使ったのはPerplexityだった。LINEMOユーザー向けの1年間無料キャンペーンがきっかけで、当時は文章も壁打ちも全部任せていた。
ただ、文章は何度か直さないとしっくり来ないし、壁打ちも欲しい答えと少しズレる。使い込んだ結果、一番強い「検索」に専念してもらう形に落ち着いた。
普通のAIチャットと違い、回答に出典リンクが付く。過去に見たYouTube動画や「あの記事どこだったかな」という情報をピンポイントで探すときは、今でも最初にPerplexityを開くことが多い。
そして今の私の使い方では、Perplexityは無料版で足りている。
1つしか使っていない人は、どこから足すべきか
読者に返しておく。全部を今すぐ使う必要はない。
- 頭の整理や相談がしたい → ChatGPT
- ブログや文章を書きたい → Claude
- 調べ物の精度を上げたい → Perplexity(無料)
今1つ使っているなら、それを深掘りしながら、「今の1つでは弱い場面」が出てきたときに2つ目を足せばいいと思う。私もPerplexity→ChatGPT Plus→Claudeと渡り歩いた結果、半年前には想像もしていなかった分担に落ち着いた。
課金は月20ドル(約3,000円)ずつで、私は今ChatGPTとClaudeの2つに払っている。正直安くはない。ChatGPT Plusを解約してClaude+ChatGPT無料版に絞ろうか、悩んでいるところでもある。毎日使うと確信できるまでは、無料版で試せば十分だ。
まとめ:AIは「どれが最強か」より「誰に何を任せるか」
3ツールを比較サイトのように優劣で並べることは、私にはできない。毎日使った結果、相談はChatGPT、執筆はClaude、検索はPerplexityという分担に落ち着いた、というのが正直なところだ。
この分担も、ツールの進化でまた変わるかもしれない。
ただ「AIをどれか1つ入れて終わり」の人は、たぶん一番おいしいところを取り逃している。まずは今日の調べ物を1回、Perplexityでやってみるくらいでいい。無料だから失うものもない。
AIで整理した情報をどう溜めるかは、Notion×AIの記事で書いていく。
内部リンク
- ChatGPTで自己分析をした話
- Claudeの文章作成がすごすぎる話
- Notion×AI



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