仕事を辞めたら、自由な時間が増える。好きなことをして、毎日楽しく過ごせる。そんなイメージを持つ人も多いと思う。
しかし実際には、時間がありすぎて何をしたらいいかわからなくなったり、焦りや不安を感じたりする人も少なくない。
「何かしないといけない」
「このままでいいのだろうか」
そう思えば思うほど、何も手につかなくなる。
一方で、私は元々一人の時間が好きで、暇そのものを苦痛に感じたことはあまりなかった。それでも、目的もなく毎日を過ごしていた時期は、好きだったはずの読書や動画さえ楽しめなくなっていた。
今回は、現在ニート生活を送っている私の1日の過ごし方と、自由時間との付き合い方について書いてみたい。
自由な時間が苦しい人が多いのはなぜだろう
仕事をしていると、
「時間がない」
と感じることが多い。だからこそ、
「仕事を辞めれば自由になれる」
と思いがちだ。しかし、自由になった途端、
「今日は何をしよう」
「何かやらなければ」
という悩みが生まれる。
時間があることが苦しいのではない。何をしたらいいかわからないこと。自分の価値観や目標が曖昧なこと。将来のことばかり考えてしまうこと。
そうした状態が、人を苦しめるのだと思う。
私は暇そのものは苦痛ではなかった
私は元々、一人で過ごす時間が好きだった。読書も好き。動画を見るのも好き。一人で散歩するのも嫌いではない。
だから、暇だから苦しいと思ったことはほとんどない。
ただ、目的もなくダラダラ過ごしていた時期は、何をしてもあまり楽しくなかった。
YouTubeを見る。漫画を読む。昼寝をする。また動画を見る。
好きでやっているはずなのに、どこか満たされない。
「何も成長していない」
「このままでいいのだろうか」
そんな気持ちが頭の片隅にあった。
同じ行動でも、何となく時間を潰している感覚が強いと、楽しさよりも罪悪感の方が大きくなってしまう。
現在の私の1日の過ごし方
現在は、毎日ほぼ同じリズムで生活している。
正直、この生活リズムができるまでにはかなり時間がかかった。今でも麻雀や想定外の夜の予定が入ると、簡単に崩れることもある。
特に、睡眠の時間と質については、かなり意識するようになった。体調が悪いと、自由時間そのものを楽しめなくなると感じたからだ。


朝は6時半から7時半頃に起きる。朝の準備をして、軽くストレッチをする。その後、散歩をして、読書、日記、Noteの更新を行う。ここまでで90分から180分程度。
午前中に、自分の中で決めているルーティンを終わらせる。
午後からは基本的に自由だ。ブログを書いたり、勉強をしたり、運動をしたり、転職活動をしたりする。
ただし、一日中頑張るわけではない。2時間程度、自分のやるべきことを進めたら、残りは自由時間として過ごしている。
天鳳で麻雀をしたり、人と電話したり、読書をしたり、Kindleで本や漫画を読んだり、YouTubeやAmazon Primeを見たりしている。気が付けば、時間が足りないと感じることも多い。
17時半頃になると、妻が仕事から帰宅する。一緒に夕食を食べて、その後は各々好きなことをしたり、一緒に動画を見たり、雑談をしたりして過ごす。
寝る前には、その日の振り返りと翌日やることを簡単に決めて、一日を終える。
また、毎週日曜日は一週間の振り返りと、次の一週間の予定を考える時間にしている。
自由時間を楽しめるようになった理由
今振り返ると、大きかったのは生活リズムだった。
やるべきことを終えている安心感があるから、自由時間を心から楽しめるようになった。
不思議なことに、生活リズムが整い、自分と向き合う時間を作るようになると、同じ動画や漫画でも楽しみ方が変わった。
「何となく時間を潰す」のではなく、
「今日はやることをやった。その上で自分で選んで楽しんでいる」
そんな感覚になった。
結局、私にとって必要だったのは、もっと頑張ることではなく、自由時間を心から楽しめるための土台だったのかもしれない。
今の私が思うこと
やりたいことが見つからない人も多いと思う。私もそうだった。
だから最初から大きな目標を持つ必要はないと思っている。
まずは生活リズムを整える。小さくてもいいから、今日やることを一つ決める。そして残りの時間は、罪悪感を持たずに楽しむ。
将来は現在の延長線上にある。だからこそ、今を楽しむことも大切なのだと思う。
まとめ
自由時間が苦しいのは、時間があるからではない。何をしたいのか。何をしたくないのか。自分自身がよくわからなくなっていることが原因なのかもしれない。
まずは睡眠を整える。朝のリズムを作る。その日にやることを一つ決める。そして残りの時間は、自分の好きなことを楽しむ。
私自身、今でも迷うことはある。それでも、自分なりのペースで前に進んでいけばいい。
将来は現在の延長線上にある。
そう思いながら、今日もいつも通りの一日を過ごしている。
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また、私が普段利用している読書や動画サービスについては、別記事で詳しく紹介したいと思う。


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